ソニーはもう大分前にサムスンと手を切ってシャープの堺工場に相乗りしています。ちなみに、姦酷の液晶はもう日本勢とは生産技術で勝負出来る状態ではないようです。LGが昨今日本市場に再参入してきましたが32インチサイズで日本メーカーの製品の倍以上の値段です。どのみちこれから日本のLCD-TVは裸眼3Dに移行していく物と思われます。ちなみに、裸眼3DのLCDは、1画素辺りRGBの3原色を更に9分割して表示するという極超微細加工が必要な日本の一番得意とする分野の技術の集大成によって作られています。(かつ、中韓や世界中が最も苦手な分野)裸眼3Dテレビはかつて世界を席巻した日本のテレビ復活の起爆剤になるでしょう。今はまだ高価ですが裸眼3D液晶はNINTENDO3DSに採用され小さいながらも大量に作られ売られています。このようにして製品需要が増せば価格の下落が期待出来ます。大きな付加価値のない普通の2D表示のLCDの廉価な大量生産は台湾辺りに任せればいいのです。日本が先進的な付加価値の大きな物を世界に売ってセコハンになったら台湾辺りにライセンスを出して安価に作らせるという構図で良いでしょう。少なくとも日本の領土に野心を持つ中韓を肥やす必要はないのです。
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