ひど過ぎると思います.
テーマごとに、問題を解いていく構成はよいと思いますが、解説と解答がひど過ぎると思います. 例えば、平成15年の午後T問4の設問3では、”問題点”を具体的に解答する解答として、”解決策”を解答例としています.(しかも、解説では、問題点を記述する必要はないとか解説しておきながら。。。) 他にも、どう考えても納得できない解説,解答例が盛りだくさんで、全く信用できません。残念です
合格したいのなら買ってはいけない!
これまで資格挑戦のために様々なテキストを使用してきたが、これほどひどいものは初めて。 問題を自分で解き、解答例と照らし合わせてみると、驚くほど納得できない解答例が多い。どう見ても自分の解答の方がいいのではないかと思われる。受験生たる自分の知識不足から来ているのかと、同じ過去問を掲載しているテキストの解答例を見てみると、そちらは納得できるものになっている。 試験の主催者であるJITECが公開する解答例やその他の解答例と照らし合わせてチェックするというちょっとした手間をかければこうした誤りは防げるはずである。著者はそうした初歩的なことすら行なっていないらしい。著者の良識を疑うとともに、日経新聞社ともあろうものがこんなひどい内容をチェックできなかったのかと驚きを禁じえない。 とにかく受験の参考になるどころか、合格を危うくする本。試験に合格したい人は買ってはいけません。
著者にセキュリティの知識はあるのか?
あまりにもひどい内容です。 用語説明で、あからさまに間違った説明をしたり 過去問の回答でも、有り得ない例を出しています。 POPのウイルス対策が施されていない事を問われているのに メールに添付されたマクロウイルスの対策が取られていない って、ウイルスの知識はゼロなんじゃないですか? それ以外にもひどいのは沢山ありましたが。
使えることは使える
セキュアドの対策本の中で、午後試験に的を絞った本は決して多くないので、その意味では重要な一冊だと思います。 第1章「基礎的な記述式の問題」 第2章「午後Iレベルの問題」 第3章「午後IIレベルの問題」 という構成です。各章の冒頭にはキーワードの整理が載っています。解説も「どう考えて解くか」をきっちり書いてあって、丁寧です。 ただ、ちょっと首をかしげたくなる部分もありました。 ・たまたま気付いたのですが、RASの解説(p.80, 162, 250となぜか3箇所に同じ記述がある)は、Web上で公開されている「IT用語辞典 e-Words」の丸写し。著作権的に問題ないのだろうか? ・索引がない。 ・「セキュアドや他の試験区分の既出問題で構成」と言いながら、何年度のどの試験なのか、出典が明示されていない。 基礎知識を他の本で押さえた上で、練習問題として解く分には十分有益だと思いますが、個人的には、以上のような点から余り信頼できない書籍だという印象を受けました。
ざっとしか目を通してないがよからうと思ふ
情報セキュリティアドミニストレータ試験を受けるに当たり、問題集などについてネットで色々と情報収集を行ない、某個人ホームページで日経のこのシリーズを見つけた。4月中旬ころから読み始める積りだ。この午後問題集は易しい(?)問題から自信を付けさせてくれるようだ。最低2回はやってみたいが、時間が許すかどうか?なお、このシリーズは昨年度分は4月中旬に出版されいたのが今年は3月始め。情報セキュリティアドミニストレータ試験の人気の高さを物語るようだ。
日本経済新聞社
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