初期の中谷本ですが
口説く話をズバリ書いてる内容です。他の中谷本にある考え方と一貫していてさすがと思いました。さっそく実践に活用しまーす!
シンプルな方がいい
もしも中谷氏から何かを得たいなら、これ1冊だけでいいんじゃないだろうか? 氏の恋愛関連の書籍は(乱暴ないい方かもしれないが)どれも「詩的」で、結局同じ視点に立てないと全く理解できないと思うからだ。だから、自分の様に分からないヤツがそのエッセンスをちょっとでも得たいなら、もっともシンプルな本書の方がいいと思う。ふと何気に、ペラッと1ページを開いて刺激を得る、なんて使い方もできるし。 ただ、分かんないヤツが分かってないのに強姦まがいな行動はしないこと。そういう意味では、二村ヒトシ著「すべてはモテるためである」を先に読むべきかもしれない。こちらは分かんないヤツの視点で書かれています。
おまけで☆2つ
言っていることはズバリそうだと思う。 しかし、本に書かれていることは何となく自分でも思ったり行動にも移すし、買ってまで読むものではないと正直思った。 本の内容と価格がともなっていない。 買って損した。
シャイな男の子向けの本
片想いで悩んでいる、ちょっとシャイな男の子は読んでみてもいいかも。読み物というより「格言集」的な体裁なので、1時間もあれば十分読めちゃいます。内容はエッチ絡みの話が多くて、人によってはちょっと不快感があるかも。(「中谷テイスト」を分かっている上で読めばそんなに不快感はないと思いますが)
女心がなんてわかるんだろう、理系にわかるように、という以前に、、、、
まず、この書を購入するにおいて注意すべき点がある。 それは決して恋愛心理のマニュアル本、ハウツー本ではないことである。 もし、そういう類の書籍購入が目的であれば、他の書籍に目を通した方が良い。 具体的事例や指南的な要素はあまりなく、私達OTOKOへのメッセージ、愛すべき人に宛てた詩集に近い。 私は指南書的な役割を果てして欲しくてこの書を購入したが、正直買ったことに後悔している。 これは私のミスである。 だが、評価すべく点もある。 何より自分に、どれだけヘナチョコな要素があったかを知ることができるからだ。 例えば、「ヘナチョコ男は、いい友達になろうとする。何もしないのは、友達ではなく、気持ち悪い人でしかないのだ。」 このフレーズはまさに私の胸を突き刺した。考えみればそうである。 勿論、この書を読んだ感想に、強引すぎるともあったが、私はそうは思わなかったし、私もそういう行動はとるな(強姦は心底除外)、と共感できる部分も多かったのも事実ではあるが。 私は読んだ後は、何もしないで嫌われるより(何もしなかったら嫌われない場合もあると思うが)、何か行動して嫌われてみようと、強い念に駆り立てられていた。
ダイヤモンド社
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