名場面多数です。おすすめ。
ダートの王者アドマイヤドンに始まり、無敗の桜花賞馬ダンスインザムード、波乱の立役者イングランディーレ、ダイワメジャー、最強の三歳馬キングカメハメハ、初G1勝利ツルマル、それに世間をわかせた、雑草魂の道営所属のコスモバルク、締めくくりの、ロブロイ。本当にたくさんの感動があった年でした。買い、まちがいありません。
何か忘れてませんか?
コスモバルクのクラシック挑戦、ゼンノロブロイの秋の古馬G13連勝。去年もいろんなドラマがありました。「中央競馬G1総集編」ですから、この内容で満足すべきなんでしょうけど、何か一つ忘れてませんか?毎年、歳時記のつもりで購入している私にとっては残念でなりません。そう、昨年の1月25日、岡部さんが一年を超すブランクを乗り越えて復帰しました。確かにG1総集編です。でも、トライアルの映像を入れたり、有力馬の新馬戦やステップレースを入れたり、凱旋門賞の映像が入っていたり趣向を凝らしてますよ。そこが、さすが競馬通のフジサンケイグループと思うわけです。2004年を振り返るとき、ちょっとどうですか。フジサンケイグループともあろうものがいかがなものでしょう。タイトルにこだわったんですかね。結論的には、例年通りということになります。
日本競馬の素晴らしさを今一度
ゼンノロブロイやキングカメハメハもいいが、宝塚記念(GT)を勝ったタップダンスシチーが印象的。 また、勝つことはできなかったが地方から挑戦し続けたコスモバルクを忘れてはならない。勝利騎手インタビューが34分、マルチアングル映像が16分。 さらに、「アメリカンオークス」、「凱旋門賞」も収録されている。
ポニーキャニオン
中央競馬G1レース2003総集編 中央競馬GIレース2002総集編 中央競馬G1レース2005総集編 中央競馬GIレース2001総集編 (低価格化) 中央競馬GIレース2000総集編 (低価格化)
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