ドラマ性がなくなった
このゲームでは、いわゆるリセットをしてもレース結果が変わらない。
これについては賛否両論あるだろう。
しかし先行が◎の武豊から、やはり先行が◎の柴田善臣(だったかな?)に乗り換えさせても、結果がまったく変わらなかったことにびっくりした。
もちろん戦法を変えれば結果は変わるが…それでも逃げ、先行、差し、追い込みの4パターンだ。
初代ウイニングポストでは、騎手のパラメータは細かに設定されたものだった。
確かに機能面では進化しているが、かつてのようなこだわりが感じられなくなった。
それが少し残念である。
あと、海外の主要レースに勝つということが、昔のウイニングポストと違ってあまり重要視されてないことにも落胆した。確かに昔とは状況が違ってきているが…
欧州三冠を達成しても、「えっ?それだけ?」という感じ。
しかし遊びやすいと思ったのは事実である。そこらへんはよくできていると思った。
ただ、かつてのウイニングポストにおいて重要視されていた、ドラマ性にかけていると感じた。
そこが評価の分かれ目かなぁと思った。
まぁまぁかな
前作よりもレースシーン等、大幅な変更はないものの、 競馬ファン、しいてはWinningPostファンにはまずまず納得できる出来栄え だと思う。
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