13歳からの投資のすすめ



きょうからの無職生活マニュアル―バイト生活向上委員会90日で幸せな小金持ちになるワークブック (ゴマ文庫)海外ネットオークションで月商200万円稼ぐ法はじめよう! プチ起業 DO BOOKS (DO BOOKS)フリーターから一発大逆転 アフィリエイトで月収100万円も夢ぢゃない!直伝 藤巻流「私の個人資産」運用法 (講談社+アルファ文庫 G 105-2)13歳からの投資のすすめ稼ぐ人になるアイデアマラソン仕事術―発想とツキで、強いチームを生み出す、仕事ができる人のやり方 (Best selected business books)FP技能士2級・AFP試験最短集中ゼミ〈’06~’07〉ホントは教えたくない資産運用のカラクリ 投資と税金篇


13歳からの投資のすすめ
13歳からの投資のすすめ

ジャンル:
セールスランク:142406 位
発送可能時期:通常24時間以内に発送
参考価格:¥ 1,680 (税込)

ご購入前のご注意
当ウェブサイトはAmazonウェブサービスにより実現されております。 商品の取引契約および商品に関する情報は全てAmazon.co.jpの取り扱いとなります。

購入する

基本に忠実、かつ実用的

投資のベーシックを大変分かりやすく簡潔にまとめてある。
翻訳も読みやすく、中学生くらいなら読めるかもしれない。
しかし、これは大変奥の深い内容である。
「眠れなくなるような投資はしないこと」の一文は、簡単なようで難しい。
また、アナリストと推奨銘柄企業との利益相反など、単なる投資セオリーだけではなく、
業界周辺の問題点もしっかりと押さえられており、実用的である。
ひとつ残念なのが、最後の「米国経済は常に優位である」という
いかにもアメリカ人らしい一文である。
これさえなければ★5つだった。


わかり易い...そして手堅い

タイトルをみると「アグレッシブな内容かな」という印象でしたが、逆でした。
内容はどこまでもわかり易く、スタンスはあくまで安全志向型です。

私のような「投資若葉マーク」の方や、投資を考えている若い人の入門書として
良いかと思われます。
理由としては
用語やリサーチ向けウェブサイトの解説が充実している
「自分でリサーチする」ことの大切さを説いている
インデックスファンドや債権等、比較的無難な金融商品を薦めている
点です。

コストを押さえ、ローコスト/ローリスク商品を地道に自分で探し、
ポートフォリオを分散させる...
ティモシー君に「君、本当に少年かい?」
とツッコみたくなるような堅実なセオリーです。
投資について、基本的なことを知るためには良い本。

8歳から投資を始めたティモシー君が、13歳のころに、同世代の若者向けに書き上げた本。
ティモシー君独自の考えや理論があるようには思えないものの、非常に良く勉強していて、
わかりやすく書かれていることに好感が持てました。

ただし、訳注でも触れられていますが、投資環境の日米差があり、日本にいる日本人には
購入することのできない投資商品もある(それがティモシー君のお勧めする商品だったり
もする)ので、日本人にはやや残念といった感じです。
過剰な王道の押し付け

勘違いしやすいがこれは13歳の子供のうちから投資を始めようとか投資教育をするべきだという類の本ではない。
8歳のころから投資に興味をもった原稿執筆時点13歳のオールセン君の投資本です。
翻訳もそのままなので所々で文章が幼い感じもあるし正直に言えば証券業界でのセオリーやきれい事が列べられているだけ…
どこまでも教科書的な感覚ですね。悪く言えば証券広告やパンフレットを延々と読んでいるみたいに。
投資本の中にはたしかにギャンブルに近く読まない方がいいモノも多いしそれらに比べれば悪い本だとは言えなくもない。
しかし一貫としたインデックス投資、一貫としたドルコスト平均法が最良でオススメとするこの方法には疑問である。
悪い方法とは言わないが良い方法だとも言いたくはない。
結局はインデックス通りの平均的な投資法なのである。
ちなみに最後にある第15章「険しい市場を行く」はそれなりに読む価値があるとは思う。
しかしそこに到達するまでに退屈になって読み終えたりしないかが問題であったりする。
投資初心者におすすめの本!

アメリカでは一般人の投資方法としてインデックスファンドを利用する事を推奨されています。著者も同様に個別株よりもインデックスを利用した分散投資を推奨。時間をかける事の重要性を説いています。
 日本国内での投資の話ではついつい株の投機(短時間で売買を繰り返す)ばかりに注目されがちですが、やはり長期に勝ち続ける事が普通の人間には重要ではないでしょうか?
 訳者による特注のお陰でアメリカ独特の投資の考え方等が割と分かりやすくなってはいますが、難しい面も否めません。国際分散投資として米国株や債権を検討している方にはこの程度の内容は簡単かもしれませんが…



東洋経済新報社