国際金融ノート―BISの窓から
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ジャンル: | 本
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セールスランク: | 150242 位
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発送可能時期: | 通常24時間以内に発送
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参考価格: | ¥ 2,520 (税込)
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BISについて知る格好の国際金融エッセイ
いまや「BIS規制」により、その名を広く知られるようになった「国際決済銀行」(BIS)であるが、その素顔を知る人は少ない。筆者の吉國氏は、日銀の国際金融畑(国際局次長、ロンドン駐在参事など)を歴任したあと、BISで5年の勤務を経験した。本書は、こうした日銀やBISでの豊富な経験に基づいた、国際金融エッセイである。
吉國氏のエッセイの面白さは、かねてから定評があったところである。本書でも、親しみやすい文章を楽しんで読み進めるうちに、いつの間にかBISの役割や国際金融のダイナミズムなどに親しむことができる。
本書の表紙には、フェルメールの「天秤を持つ女」が使われている。本書を読み終えた人には、本書を貫くテーマとこの絵画との関連性が納得できることになる。
BISについて本格的に解説した本としては、本邦初であり、国際金融全般やBISの活動に興味を持つ方に一読をお勧めする。
麗澤大学出版会
Why Are There So Many Banking Crises?: The Politics and Policy of Bank Regulation 現代の金融政策―理論と実際 金融システムを考える 日本の中小企業―CRDデータにみる経営と財務の実像 最強という名の地方銀行
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